日语留学论文:上方新作落語の表現特性 - 日语论文网
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上方新作落語の表現特性
目次
序章 落語の楽しみ
第一節 研究動機と研究対象
第二節 落語の楽しみ
第一章 設定
第一節 「人物」
第二節 「背景」と「人物」との組み合わせ
第二章 筋の流れ
第一節 「繰り返し」
第二節 「仕込み」
終章 比較と今後の課題
第一節 比較
第二節 まとめと今後の課題
テキスト・参考文献一覧
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序章 落語の楽しみ
第一節 研究動機と研究対象
第一項 研究動機
桂枝雀『らくごDE枝雀』(筑摩書房 1993)の中に、次のような一節がある。落語作家の小佐田定雄とと落語家・桂枝雀との出会いについての話の途中、枝雀が小佐田の作品を初めて読んだときの感動を語っている。

枝雀 けど、あの原稿読ましてもろた時嬉しおましたで。わたしのねろてた「落語」とピタッと合うてまんねんからね。まず思たんは、噺の運びに無理がない、落語というものがよほど好きで形としてよくとらえてはるっちゅうこってんなァ。
小佐田 ウーン、そない言うていただくとはずかしいんですけど、確かに落語という芸の型が好きでしてね、大学の落研時代はよう米朝師匠のとこへおじゃまして古い噺とか珍しい演出について教えていただきましたんや。そのおかげで、なんとか型にはめることはできますねんけど、逆にそれが歯止めになって新しい型破りなことができまへん。(以下略)
(『らくごDE枝雀』p.216より引用 下線引用者)
これを読み、「落語の型」とは一体どのようなものだろう、という疑問を持ったのが、今回の研究につながる動機である。
新作落語の中にも、古典落語から型を受けついだものや古典の型を脱しようとしたものがあるように思える。枝雀のいう「落語の型」とはどのようなものか、また、新作落語独特の型や表現の仕方などがあるのではないだろうか。そのような興味から、今回研究を始めた。
第二項 研究対象
ひとくちに「落語」といっても、大きく二種類ある。現在、東京を中心として語られている「落語」と、京阪神、古くは上方と呼ばれた地域で主に語られる「上方落語」との二種である。「上方落語」と区別するために関東の方の落語を「東京落語」や「江戸落語」と呼ぶこともある。以下、この論では、「落語」とのみの表記は、関東のものと関西のものとの総称を指すものとする。関東のもののみを指す場合にはあえて「東京落語」と表記する。上方落語は「上方落語」と表記する。また、「代書屋」や「火焔太鼓」など、一篇の落語を指す場合は「咄」という語を用いる。
「古典落語」「新作落語」という区別もなされる。主に作られた年代によっての区別になる。「創作落語」という特殊な呼び名もある。「創作落語」は桂三枝が自身の作った咄に冠した呼び名であるが、ここでは「新作落語」の一種として扱う。「新作落語」と「古典落語」との境は非常にあいまいである。しっかり明確に区切る基準がない。例えば誰が作ったのかわかっていれば「新作」なのかというとそうでもない。桂米団治作の「代書屋」は昭和のはじめに成立した咄であるが、古典とも新作とも言える。三遊亭円朝作の「牡丹燈篭」を新作であるという人はまずいないだろう。作者が現役かそうでないかで区別する、とも一概には言いがたい。桂米朝作の「一文笛」などは「新作」であるとも言えるし、またすでに「古典」であるともいえる。その咄の扱われ方、咄の知名度、なども「新作」か「古典」かの峻別に関わっているといえる。いずれにせよ、「古典落語」と「新作落語」の境は、はっきりとは決めがたいものがある。
この論では現在の上方新作落語の書き手として、桂三枝・小佐田定雄・中島らもの三者を取り上げる。三枝は自作自演を行う落語家であり、小佐田は20年以上に渡って主に桂米朝一門の落語家に新作を書き下ろしている落語作家であり、中島は落語以外の、戯曲・小説・エッセイ等の分野でも活躍する作家である。三者三様の立場から書かれ、1980-90年代に発表されてきた、紛れも無い「新作落語」を対象に考察を進める。

第三項 論の構成
落語は物語の形をとる。一度始まってしまうと後戻りができない。たとえば漫才なら、一つのギャグが終わると、「そんなあほなことあるかい」などの台詞によって、ギャグの前の状態から話をやり直すことができる。落語はそうではない。八公が殿様相手に大変無礼な口をきいたあとで、家老が「なにを申される」といさめれば、八公の発言が無かったことになる、などということはありえない。となると、咄が始まる時の状態、つまり物語の展開する場やそこで動き回る人物によって咄の質・聞き手への効果が大きく変わるのではないか、と考え、本論では咄の設定と筋の流れというごく大きめの視点での分析を試みた。もっと細かい視点での分析のなされた研究に、金沢裕之「落語における笑いをめぐって-古典と新作とを比較して-」(言語生活 398 p.69-77 筑摩書房 1985)や野村雅昭『落語のレトリック』(平凡社 1996)などがある。前者は古典落語と新作落語とにおける「笑い」の分析を個々のクスグリごとに行い、それらを(A)言葉の誤解に由来するもの(B)ことばのイメージに由来するもの(C)会話のやりとりに由来するもの(D)登場人物の認識に由来するもの(E)演者の演技や演出に由来するもの、の五つに分類し、古典と新作とでの比較をおこなっている。後者では、おもに古典落語を研究の対象とし、落語に現れるさまざまなレトリックの解説を行っている。
本論は、次のような構成を取る。
この節に続く序章第二節では、落語の聞き手が得る楽しみを「笑い」と「驚き」および「的中」との二つに分け、整理・解説を行う。
第一章では、落語の「人物」と「背景」との設定に関しての分類・整理、および序章第二節で述べる聞き手の楽しみとの関係の解説を行う。
第二章では、咄の筋の流れの中から「繰り返し」に関する部分を取り出し、分類・整理および聞き手の楽しみとの関係の解説を行う。
終章では、第一章・第二章で見た「設定」と「繰り返し」とが、「上方新作落語」「上方古典落語」「東京古典落語」のそれぞれに、どのていど現れるかを見る。

这家伙很懒,什么都没写!

—— 日语论文

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